音楽にまつわるあれこれ


by august_moon
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小田和正の最高発声音は「B(シ)」?

c0026024_1316749.jpgつい先日発売になったばかりの小田和正のマキシ・シングルを聴いていた。近々発売予定のアルバムからの先行シングルである、「たしかなこと」というCD。このメインの曲も、フル・コーラスで聴いた事がなかったから、新曲が聴けるということで楽しみにしていたのだけれども、実はカップリングされている曲も楽しみにしていた。

カップリングされた曲は、1979年に発売されたオフコースのアルバム、"Three and Two"に収録されている、「生まれ来る子供たちのために」だ。

この曲はサビが一回しか出てこなくて、比較的短い曲なのだけれども、個人的には歌詞が気に入っている曲だったので、今回発売になった、マキシ・シングルのカップリングになった際に、どんなアレンジになるか楽しみにしていた。

この曲を今手にして聴いている20代とか、若い人たちにも違和感の無い、現代風のアレンジになっていて、まさか約25年前の曲だなんて思わせないほどの立派な完成度だった。

ただ一つ気になったこと…。
「小田さん。ファルセット使うようになったのですか?」

Bメロの「♪たよるものな"に"もない~♪」は譜面上では「C(ド)」なのだけれども、小田和正はファルセットを使うような歌い方をしている。

オフコース時代から、彼の歌や声を何度も聴いてきた自分としては、聴き逃す事の出来ない箇所であった。


ちなみにこの楽曲は、佐藤竹善もマキシ・シングルの1曲目として発売しているのだけれど、彼の場合は、小田和正バージョンより、全音(2度)下げて歌っている。


さて、話を小田和正に戻すと、ちょっと彼も年齢が年齢なので、高音が出づらくなっているのかな?と思って、ちょっと調査してみた。

そうしたら、"Yes-No"のオフコース・オリジナル・バージョンでは、「♪きーみをだいて いいの すきになっても "い"いの?」がアルバムでは最高音で「B(シ)」なのだけれど、
実際のライブで歌われる時は、最高音が「A(ラ)」という風に、全音(2度)下がっている。


さて、結論として、小田和正が歌で使える本人の最高音は「B(シ)」かな?と思う。安全な音域で歌うなら、「A(ラ)」。無理すれば「C(ド)」まで出せるかもしれないけれど、年齢のせいもあるのか、なかなか発声しにくい音域のよう。
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by august_moon | 2005-06-02 13:20 | 邦楽