音楽にまつわるあれこれ


by august_moon
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

この街の何処かで…Chicago

c0026024_2005684.jpg

発売から数日遅れたけれど、本日待ちに待っていた、Chicagoの新譜”Chicago XXX”を手にして聴きこんでいる。アルバム全体としては、何の不満も無い。デビッド・フォスターがプロデューサーだった頃の作品も好きだし、当時のリード・ボーカル、ピーター・セテラが脱退し、その後を引き継いだ、ジェイソン・シェフが歌う楽曲も好きだ。

さて、このバンドの名前、「シカゴ」。もちろんバンドとしても長年好きだったのだけれども、このバンド名に直面すると、いつも自分はアメリカ、イリノイ州のシカゴ市を思い浮かべる。

何故なら、そこには自分がかつて好きだった女性が住んでいるからだ。

アルバムを再生させて間もなく自分の胸に響いた楽曲は、”KING OF MIGHT HAVE BEEN”だった。ありがちな、男がフラれて、自分の傍にいつもいた彼女に、未練を感じるというパターンの歌詞。

曲名は日本語訳されていないけれども、意味合いとしては、「(恋の)王者になれなかった者」といった感じだろうか?

そんな訳で、今回は「音楽のある風景」ということで、歌詞カードの裏面を載せてみた。

この街の何処かで、彼女は暮らしているんだね……。


KING OF MIGHT HAVE BEEN / Chicago

僕は何をしてしまったんだ?
どうしてみんなほんとにほしいものから
逃げていってしまうんだ?

彼女こそ宿命の恋人だった
今はわかるんだ 目の不自由な人でさえ
太陽が沈んでいくのがわかるように

昔々 僕はほしいと思ったものはなんでも
 必要なものは全て持っていた
彼女が捧げようと努力するほどに
 当然だと僕は思うようになった

女王様 信じられないよ

ああ もうほんとに終わってしまったなんて
二度と手に入れられないあの愛を
失ったまま生きなくちゃならないんだ

これが喪失の意味することなら
僕はすべてを喪失してしまったのさ
今や僕は王様になりそこなった男

こうしてひとりぼっちで
100パーセントの虚無とともに
王のイスに座っている愚か者に過ぎない僕

彼女は前へ前へと進んでいく
彼女なら誰かの大切な人になれるはず
彼が理解してくれることを願うよ

彼女が必要としていたのは 満たされるチャンス
愛の光を感じるチャンスだけだったと
何をすべきだったか 何ができたはずかなんて
 今はもうどうでもいい
彼女は過去の人 信じられないよ

もう一度やり直すことができるなら
決して終わりにはしないだろう
二人のために戦うよ
もう一度だけでもチャンスがあったなら



[PR]
by august_moon | 2006-05-03 20:05 | エピソード