確か場所としては、"ON AIR EAST"の所在地だったと思うけど、改装して、改名してオープンしたところの模様。(違ったかな?)会場内は、1階と2階があって、整理券番号が95番だったこともあり、1階で、ステージがよく見られる場所を確保した。でも座席としては、多分最後の一席だった感じ。95番なのに十分に座席が確保されていないなんてねぇ。
esqが全国でツアーパフォーマンスをするときは、ソロ、デュオ、トリオという編成が多いのだが、今回はバックバンドも全員そろい、STARDUSTレビュー時代のリーダーである根本要さんが特別ゲストで迎えられたことがなによりも嬉しいライブだった。アンコール時に彼が登場し、ダブルボーカルの形式でパフォーマンスが行われた。アンコールで聴けて一番嬉しかった曲はやっぱり、「と・つ・ぜ・んFall In LOVE」だったね。
今回のライブDVDはほとんどノーカット。カバー曲と、共演曲が数曲カットされているだけ。
ライブ時のセットリストと、収録曲は以下の通り。(黒▲印は未収録曲)。
duo MUSIC EXCHANGE 2011.1.22
17:30~21:10
1.12:15P.M. -At Bryant Park-/esq 自由の人
2.In the city/esq The City
3.Space-age love affair/esq ジャンボリー
4.光の恋人/esq The City
5.2 o'clock samba/esq 自由の人
6.もっとそばに/esq 自由の人
7.Mirage/esq Sing-A-Ring
8.恋しくて/esq The City
9.流星物語/esq Tailor-made/スタレビRendez-Vous
10.Triste/esq シングル再会カップリング/スタレビIn The Sun,In The Shade
DVDのリリースは2011年8月26日。リリース発表がされてから、ずいぶんと待たされたけれど、特典映像も満載なので、十分すぎる内容に仕上がっていると思う。早く商品が手元に届くのが楽しみだ。
]]>Didn't Have The Hearthttp://augustmoon.exblog.jp/16660989/2011-07-29T19:47:12+09:002011-07-29T19:48:01+09:002011-07-29T19:48:01+09:00august_moonエピソード
そこでCDラックにまとまって並んでいたのが、学生時代に大好きだった、
女性ポップアーティストのデビー・ギブソンのものだった。
たしか中学生ぐらいに彼女のデビューアルバムをレンタル屋で借りて、
大学時代には好きな子とコンサートに行き、
その後彼女と別れてから、この"think with your heart"のCDを繰り返し聴いていた。
アルバム、"think with your heart"は1995年のリリース。
その中に収録されているこの楽曲、"Didn't Have The Heart"は
実によく聴いたものだった。
不思議なもので、いつどこで何をしながら、何を思いながら聴いていたかまで
鮮明に思い出すことができる。
まぁ、大体の場合、ステージパフォーマンスの後には、DVDが発売されるわけで、何度も観られるDVDを買った方がお得かな?と思ったりして。ちなみに今は、BoAと、森高千里のライブDVDが欲しい。他にも欲しい音楽DVDはあるのだけれど。]]>崎谷健次郎オフィシャルファンクラブ再開http://augustmoon.exblog.jp/14093371/2010-04-04T10:13:04+09:002010-04-04T10:13:01+09:002010-04-04T10:13:01+09:00august_moon邦楽
一ヶ月ほど前だっただろうか?自分が憧れるシンガーソングライター・キーボーディストの崎谷健次郎さんの事務所からハガキが届いたのは。それは崎谷さんが数年ぶり(思い出せないが確実に5年以上)に、今年はニューアルバムをリリースするという告知と、それに伴って、一時休止となったファンクラブを再開させるという知らせだった。自分は迷わずファンクラブに再入会した。とりあえず入会手続きは済んでいるものの、会員証は来週ぐらいに届く予定となっている。そしてファンクラブへの入会の案内が来たのと同時に、ピアノライブの招待も来たが、個人的にはバンドサウンドが好きな自分としては、昼の部、夜の部と内容を変えてのピアノライブは見送った。会場が南青山MANDARAだったこともあるのだけれど。(つまりキャパが狭いと言うこと)。おそらく、(いつになるかは分からないが)、夏以降にアルバムのリリースになって、その時はもう少し派手にライブサウンドを聴かせてくれることを期待しつつ、少し貯金しておこうかと思った。ただ、これまた一つ気になるのは、ファンクラブの名称。「Lunch Time Cafe」という名前。これってやはり女性、主婦層をターゲットにした昼間のライブをメインに考えた名称なのだろうかと思いを巡らせてしまう。まるでesqの「Lunch Time Live」みたい。(会場も同じ南青山MANDARAだしね)。また、先日、ライブチケットのキャンセルが数枚出たとの知らせがあり、またライブ会場限定発売のピアノ・インストルメンタル・CDが発売されると知り、「なぬ?!」と、CD欲しさに目がくらんだが、またいつかどこかの会場で残り盤の再販がないかとなにげに期待はしているのだが。
1. Torture / The Jacksons
2. Strangers Dream / ジャッキー・リン&パラビオン
3. 夏のポラロイド / 崎谷健次郎
4. 恋バス / 矢井田瞳&恋バスバンド with 小田和正
5. The Power Of Love / MAX
6. Looking For The Truth / PAMELAH
7. きみにとどけ / タニザワトモフミ
8. Counter Light / カルロス・トシキ&オメガトライブ
9. 午後のパレード / スガシカオ
10. Bad Boy / Eugene
それともう一組は6位のPAMELAHのLooking For The Truth。このPAMELAHという男女のユニットはギタリストの男性とボーカルの女性からなるのだが、一時期楽曲を気に入り、CDも持っていたのだけれど、聴き飽きて中古屋に売って処分してしまったのだけれど、レンタルショップに行ったら、めずらしく棚にあったので、ベスト盤を借りてきて視聴して、懐かしく聴き返していた。自分なりにこのユニットを分類すると、「デジタル・ロック」かな?と。サウンド的には初期のB'zっぽい。Bad Communicationとか。サウンドの基礎は打ち込みで、ギターサウンドを被せることで、ロック調になると。
1. Torture / The Jacksons
6. Looking For The Truth / PAMELAH
]]>ジャッキー・リン&パラビオンhttp://augustmoon.exblog.jp/13285994/2009-12-21T08:10:00+09:002009-12-21T08:13:02+09:002009-12-21T08:10:10+09:00august_moonエピソード
そのアーティストとは「ジャッキー・リン&パラビオン」。「パラビオン」の響きだけは覚えていて…。これはフランス語かな?郵便でいう航空便のことで封筒には朱書きで"Par Avion"と書く。それと覚えていた歌詞は、"Strangers Across The Sky 微笑んで…♪」だった。
1. あの夏へと / MAX
2. Older Girl / 1986オメガトライブ
3. 夏から夏まで / オフコース
4. If She Would Have Been Faithful / Chicago
5. Yes-No / オフコース
6. 風を抱きしめて / 崎谷健次郎
7. Seventies / MAX
8. 夏の別れ / オフコース
9. 抱きしめたい / 崎谷健次郎
10. Bad Boy / Eugene
しかしここにきてJUNO-Gにサンプリング機能がついたと知って、興味津々に。自分は数台シンセを所有しているけれども、以前所有していたAKAIのCD-3000XLは液晶画面が駄目になって、大して使わないうちにジャンク処分してしまった。それで最近、またサンプラーが欲しいなぁ、と思いながら、中古製品とかチェックしていたのだけれど、ここにきてJUNO-G Version 2の存在を知り…。
1. New World Song / STARDUST REVUE
2. 恋バス / 矢井田瞳
3. If She Would Have Been Faithful / Chicago
4. Seventies / MAX
5. あの夏へと / MAX
6. Love is Coming Back / 飯島真理
7. Bad Boy / Eugene
8. GET MY LOVE / MAX
9. Will You Still Love Me? / Chicago
10. Older Girl / 1986オメガトライブ
最高の歌と演奏だったが、自分も含め、ファンの期待と予想に反して、名曲である「さよなら」は最後まで歌われることはなかった・・・。音楽活動を止める訳ではないためか、ファンへのお別れのメッセージもなかった。]]>esq "Lunchtime Live" 2003年6月6日 南青山MANDALAhttp://augustmoon.exblog.jp/11850794/2009-06-30T04:31:26+09:002009-06-30T04:31:25+09:002009-06-30T04:31:25+09:00august_moonエピソード
【演奏曲目】
1. LAZY AFTERNOON
2. SNOW QUEEN(カバー曲)
3. Growin'
4. 夏の女王
5. The Warmth Of The Sun(カバー曲)
6. 紙飛行機の夢
7. この手をとって
8. Hello again
9. Close To You(カバー曲)
10. Tuesday Heartbreak(カバー曲)
11. 2 o'clock samba
12. Sing A Song For You
13. 週末の天使
14. Danger Lady
15. 君のキャトル・ヴァン・ディス
~アンコール~
16. Love Space(カバー曲)
17. Brand-New Wind
18. You And I
軽やかなフィンガー・スナップでリズムを取って、弾き始めた3曲目は、マキシ・シングル"I love you song"のオープニング・チューンの"Growin'"だった。オリジナルより、テンポを落とした演奏だったけど、それでも曲のムードがあるのは、それだけ三谷さんの楽曲のメロディーがきれいなせいだと思った。
12曲目は「♪どこよりも 大切な場所」と、自分の故郷を歌詞に綴った曲、"Sing A Song For You"だが、「♪Sing This World In A Song」の部分を、「♪Sing Tokyo In A Song」とか、「♪Sing My Hometown In A Song」と、歌詞を変えて歌った、アルバム「Episode Vol.3」のバージョンで歌ってくれた。
15曲目の「君のキャトル・ヴァン・ディス」も聴き応え十分。洋楽を3曲も挟んでメドレー調に。(曲間に挟まれたのは、Hall & Oatesの"Kiss On My List"、Huey Lewis & the Newsの"Power of Love"、Billy Joelの"Uptown Girl"だった)。
それと、今後今回のようなランチタイム・ライブに行く人にアドバイスしたいのは、昼食をとるタイミングだ。ライブが終わった、午後1時半(2時頃)というのは、飲食店のランチタイムも終わってしまうのだ。ライブ後に食べるところを探すのに苦労したので、開演前に、会場で何かオーダーするのも良いかもしれないと思った。ランチタイム・ライブなので、食しながら、お酒を飲みながらのライブ鑑賞も悪くはないのではないかと思った。]]>esq "Secret Live '03 - Lost And Found II -" 2003年4月6日 南青山MANDALAhttp://augustmoon.exblog.jp/11850788/2009-06-30T04:25:54+09:002009-06-30T04:25:52+09:002009-06-30T04:25:52+09:00august_moonエピソード
【演奏曲目】
1. コバルト色の午後
2. "I love you" song
3. Make It With You(カバー曲)
4. Bad, Bad Boys
5. I Only Have Eyes For You(カバー曲)
6. 恋人・じゃ・ない
7. もう一度愛せたら
8. Tiny Dancer(カバー曲)
9. 微睡み -Dream land-
10. Monologue
11. 想い出にかわるまで
12. Ready To Love Again
13. Breaking Up Is Hard To Do(カバー曲)
14. You Are The Sunshine Of My Life(カバー曲)
15. This is love
16. Dreaming Again
17. Melody
18. Cruising Night ~ I Saw The Light ~ Cruising Night
19. All I Do
~アンコール~
20. Sunday Morning
21. You And I
22. 夜間飛行
2曲目は正面のキーボードに移動して、ローズ・ピアノの音色で、"I love you song"を、ちょっとテンポを落としたバージョンで披露してくれた。
3曲目は以外にも洋楽のカバー曲。1970年にBreadというグループが1位をとった、"Make It With You"(邦題:二人の架け橋)。愛の始まりを唄ったこの曲は、とてもさわやかで心地いいものだった。
続いては、フィンガー・スナップと足踏みで、カウントとリズムをとっては、"Bad, Bad Boys"を元気にスタートさせた。
ここで最初のMC。「ようこそ、いらっしゃいました。なんか、今日はいきなりお洒落なグラスでちょっと・・・お水を・・・」と、確かにお洒落なシャンパン・グラスでお水を一口飲む三谷さん。(いつもはペットボトルのミネラル・ウォーターだが)。そして今回のライブのテーマを説明してくれた。「Lost And Foundというのは、日本語に訳すと、遺失物取扱所でございまして、いわゆる駅とかによくある・・・Lost And Found...英語で言いますと、なかなかお洒落な言い方ですけども・・・」、(そうかぁ??)と思っていたら、急に"♪When my soul was in the lost and found...♪"とCarol King の名曲"You make me feel like a natural woman"からのフレーズを歌い出したかと思いきや、その言葉の意味を説明してくれた。三谷さん自身、この曲の歌詞で最初にその言葉を知ったらしい。
さて、ライブに戻って、再び洋楽のカバー曲から。"I Only Have Eyes For You"(邦題:瞳は君ゆえに)は1934年のジャズのスタンダード作品で、1959年にはThe Flamingos、そしてArt Garfunkleもカバーして一躍有名になり、「結婚式のファースト・ダンスにはこの曲を」というほどの、とてもロマンチックな曲を演奏してくれた。(※この曲は、esqの"I love you song"のマキシ・シングルのカップリングにもなっているので、CDをお持ちの方は是非)。
アンコール1曲目は、"Sunday Morning"。スターダスト・レビュー時代のこの楽曲は、「Stay My Blue -君が恋しくて-」のカップリング、そしてesqの活動を始めてからは、"I love you song"のカップリングということで、「カップリング人生を送っている」なんて言っていた。
続いてのアンコール2曲目は、間もなく発売予定のニュー・シングルのカップリングにもなっている、"You And I"ということで、リクエストされた方も、いち早く聴きたいということか、中々いいリクエストだと思った。
そしていよいよ最後の曲となったのは、「夜間飛行」。もうライブのお決まりとなっているが、最後は「Let's sing it with me~♪」と言われ、皆で、「♪ラ~、ラ、ラ、ラ~ッ♪」の大合唱。後半になるにつれ、皆のコーラスをバックに、三谷さんがリードを取って、かけあいをするあたりは、まさにアーティストと会場を一体にする、最高に楽しい一時だった。
esqのライブは出来る限り行っているし、CDもよく聴いているから、果たして本当に「久しぶりの歌」が聴けたかどうかは定かではないけれども、相変わらず心地よい時間であったことには変わりない。間もなくニュー・アルバムがリリースされるので、年内にはもう一度ぐらいツアーが行われるのを楽しみにしている。]]>平松愛理 「平松愛理 LIVE TOUR 2004 ~Autumn On Road~」 2004年10月30日 恵比寿ザ・ガーデンホールhttp://augustmoon.exblog.jp/11850769/2009-06-30T04:19:26+09:002009-06-30T04:19:26+09:002009-06-30T04:19:26+09:00august_moonエピソード
【演奏曲目】
1. 幸福の白いTシャツ
2. あなたに出遭えてよかった
3. 貝殻の破片
-MC-
4. 哀しみは風に吹かれて
5. 君にしとけばよかったなんて
6. Moderato Heart
-MC-
7. 夢について ~ハイネの日記
-MC-
8. 朝のホームで
-MC-
9. 部屋とYシャツと私2004
10. あなたのいた夏
-MC-
11. きっとこの場所
12. Single is Best!?
13. マイ・セレナーデ
~アンコール~
14. YOU ARE MINE
15. 世界語のLove Song
~アンコール~
16. 駅のない遮断機
さて、そして第一アンコールでステージに戻ってきた平松さんはジーンズに、白いTシャツと軽装だった。歌い始めは、ファンからの支持もあつい、「YOU ARE MINE」だった。この曲は病気にならなかったら決して生まれなかった曲だとのこと。ライブでは何回か披露されてきたものの、今までCD化されることはなかった。それが今回初めて、きちんとアレンジも施され、(それも服部隆之氏率いる総勢50数名のオーケストラと共にレコーディングされた壮大な曲)、大勢のファンの前で歌われた。2年半前の休業宣言ライブでもファンが聴きたいリクエスト第一位の歌だったのだが、どうしても平松さんはこの曲を歌うときに涙ぐんでしまっていた。でも平松さんは休業期間中に「この歌が歌える日が復帰だと思い、歌える自分を目指して過ごしてきた」とのことで、今回は泣くこともなく、力強いメッセージソングとして、ファンのみんなに披露してくれた。最後まで歌いきった平松さんを見て、「あぁ、辛い時期を乗り越えて、またミュージシャンとして成長したんだな…」と思った。