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音楽にまつわるあれこれ


by august_moon
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待ってました!ついにesq(三谷泰弘)のデビュー15周年ライブ"With The Band"ライブのDVDが完成し、2011年1月22日(土)に渋谷、duo MUSIC EXCHANGEで行われたパフォーマンスが再び見られることになった。2001年にも、In Motionのビデオが発売されたけれど、今回はDVDフォーマットでのリリース。特典映像満載で全35曲が収録されるとのこと。今回はスペシャルゲストとして迎えられたスターダストレビューの根本要さんとの共演もあり、とてもエキサイティングなライブだったのを覚えている。2001年の時は、2枚組のCDと、10曲程度を曲を収録したビデオで発売されたが、今回は期待以上のものが完成した。

パッケージはこんな感じ。

esqデビュー15周年記念の\"With The Band\" ライブDVD発売決定_c0026024_8495463.jpg


今回のライブにしろ、DVDのタイトルと言い、ほんとにメモリアル的なライブ、DVDとなっている。ソロデビューから15周年、51歳になり、15作目のタイトルと言うことで。

ライブ会場のエントランスは、こんな感じ。

esqデビュー15周年記念の\"With The Band\" ライブDVD発売決定_c0026024_852446.jpg


確か場所としては、"ON AIR EAST"の所在地だったと思うけど、改装して、改名してオープンしたところの模様。(違ったかな?)会場内は、1階と2階があって、整理券番号が95番だったこともあり、1階で、ステージがよく見られる場所を確保した。でも座席としては、多分最後の一席だった感じ。95番なのに十分に座席が確保されていないなんてねぇ。

esqデビュー15周年記念の\"With The Band\" ライブDVD発売決定_c0026024_8565544.jpg


esqが全国でツアーパフォーマンスをするときは、ソロ、デュオ、トリオという編成が多いのだが、今回はバックバンドも全員そろい、STARDUSTレビュー時代のリーダーである根本要さんが特別ゲストで迎えられたことがなによりも嬉しいライブだった。アンコール時に彼が登場し、ダブルボーカルの形式でパフォーマンスが行われた。アンコールで聴けて一番嬉しかった曲はやっぱり、「と・つ・ぜ・んFall In LOVE」だったね。


今回のライブDVDはほとんどノーカット。カバー曲と、共演曲が数曲カットされているだけ。

ライブ時のセットリストと、収録曲は以下の通り。(黒▲印は未収録曲)。

duo MUSIC EXCHANGE 2011.1.22
17:30~21:10

1.12:15P.M. -At Bryant Park-/esq 自由の人

2.In the city/esq The City

3.Space-age love affair/esq ジャンボリー

4.光の恋人/esq The City

5.2 o'clock samba/esq 自由の人

6.もっとそばに/esq 自由の人

7.Mirage/esq Sing-A-Ring

8.恋しくて/esq The City

9.流星物語/esq Tailor-made/スタレビRendez-Vous

10.Triste/esq シングル再会カップリング/スタレビIn The Sun,In The Shade


カバー曲リクエスト ▲

11.Stop,Look.Listen/ザ・スタイリステック/esq Episode Vol.1 ▲

12.Tea For Two/Nick DeCaro ▲


13.信じればいつか/esq The City

14.週末の天使/esq 自由の人

15.Spread our love/esq Sing-A-Ring

16.太陽の下で/esq Sing-A-Ring

17.Cityscape/esq The City

18.Melody/esq One And Only


アンコール(ゲスト、スタレビ根本要さんと)

19.Thank You/スタレビThank You

20.Smiling Face/スタレビFace To Face ▲

21.You've Got A Friend/キャロルキング

22.と・つ・ぜ・んFall In Love/スタレビThank You

23.Stay My Blue -君が恋しくて-/スタレビRendez-Vous ▲


ダブルアンコール

オリジナルカバーリクエスト

24.Danger Lady/スタレビRendez-Vous ▲

25.想い出にかわるまで/スタレビThank You ▲

26.One And Only/esq One and only


トリプルアンコール

27.Charming/スタレビCharming


ご覧の通り、ほとんどカットがないのだ。ただ個人的に残念なのは、ダブルアンコール時にソロでパフォーマンスを行った、スターダストレビュー時の楽曲と、"Danger Lady"と"想い出にかわるまで"は収録してほしかったな。


DVDのリリースは2011年8月26日。リリース発表がされてから、ずいぶんと待たされたけれど、特典映像も満載なので、十分すぎる内容に仕上がっていると思う。早く商品が手元に届くのが楽しみだ。
# by august_moon | 2011-08-02 09:13 | 邦楽

Didn't Have The Heart

久々にiPodに何枚かのCDから楽曲を入れようと思った。
そこでCDラックにまとまって並んでいたのが、学生時代に大好きだった、
女性ポップアーティストのデビー・ギブソンのものだった。

たしか中学生ぐらいに彼女のデビューアルバムをレンタル屋で借りて、
大学時代には好きな子とコンサートに行き、
その後彼女と別れてから、この"think with your heart"のCDを繰り返し聴いていた。

アルバム、"think with your heart"は1995年のリリース。
その中に収録されているこの楽曲、"Didn't Have The Heart"は
実によく聴いたものだった。
不思議なもので、いつどこで何をしながら、何を思いながら聴いていたかまで
鮮明に思い出すことができる。

邦題は「愛の終わりに」というのだが、基本的にはこの曲の歌詞は、
彼女が恋人から離れていくというストーリーで、
自分の失恋体験と歌詞に描かれている心象風景を重ねて聴いていたものだった。

しかし、今回改めてその歌詞に注目して聴いて見ると、
確かに別れの曲ではあるけれども、
彼女は恋人を「愛していない」わけではない、というストーリーだと気づいた。
彼女は新しい男性に出会い、恋人との別れを決意するのだが、
その本当の理由は……。

と言うところが、大事なところだと気づいた。

"Did't Have The Heart"は、

「愛する気持ちがなかったの…」、ではなく、

「愛していなかったわけじゃないの…」という気持ちだったのだと。



歌詞を少し抜粋してみる。

  そういうことじゃないの
  時間がなかったとか
  愛がなかったとか
  バラバラになる強さがなかったとか
  私が想っていないわけじゃないの
  勇気がないから
  敢えてそうしないだけ…

  あなたを愛することに
  私は耐え切れなかった…


というわけだ。
CDではストリングスをフィーチャーした壮大なバラードに仕上がっている。

ライブでピアノのみの弾き語りもしていた模様。


# by august_moon | 2011-07-29 19:47 | エピソード
ほんの些細な作業だけれど、ワクワクすること_c0026024_1931776.jpg

見てもらえればすぐに分かるのだけれど、本として閉じられている大好きなアーティスト、崎谷健次郎さんの楽譜の内の一曲、「夏のポラロイド」をページ枚にB5サイズに縮小して、裏側からセロテープで止めて、拡げて一枚になるようにした楽譜を作ってみた。

これは本を読んだり、実際に楽譜を見ながらピアノの練習をしたことのある人ならすぐに分かるのだろうけれど、曲とは、時間とともに進行していくものであり、ページをめくる作業が生じるものである。だからその面倒な手間をかけるために、演奏している片手を止めるのがアホらしいので、曲の最初から最後まで一目で見れるように自分で楽譜をつなげ合わせる作業をするのが、ミュージシャン流。

学生時代にバンドをやっていたころは、よくこうしてやったのですよ。それもこういうちょっとした手間をかけるというのは、テレビを見ながら実際に学生の頃、プロのミュージシャンがやっているのを真似して始めたことで。

長年バンドもやっていないし、個人的に練習する時間もあまりないのだけれど、なんだかこの作業をしていたら、昔のことを思い出して、懐かしくて、ワクワクしたのね。

こんな感じでシンセの空きスペースに楽譜を置いて、練習しようかな。

ほんの些細な作業だけれど、ワクワクすること_c0026024_19371749.jpg

# by august_moon | 2010-12-16 19:38 | エピソード
思い出したかのようにハマっている森高千里_c0026024_7521854.jpg

最近、初期の森高千里のCDやDVD映像を見聞きしている。今は特別にファンということはないのだけれど、デビューして、まだ売れ出す以前の、最初のアルバムと、セカンドアルバムだけは80年代後半当時、持っていた。彼女がミニスカートを穿き、美脚を見せたり、面白い歌詞やタイトルの曲で売れ出す前の頃。バブルがはじける前頃かな?世相を反映して、歌詞もちょっと軽い男と女のお遊び恋愛的な要素も含まれていたアルバムで、サウンド的には、TM NETWORKまでとはいかないまでも、生楽器よりもデジタル楽器を多用した、ユーロビートにも近いサウンドが特徴的だった。そのハードなイメージと彼女のウブで愛らしいミスマッチ感覚がちょっと新鮮だったから好きだったからかもしれない。

さて、2000年頃だったか、VHSからDVDへと商品が切り替わるころに、彼女の過去のVHS製品は確か10巻程のシリーズでまとめてDVDがリリースされた。さすがに全部買うわけにはいかなかったし、とりあえず初期のサウンドが好きだった自分は、Vol.1だけを買った。そして足を運んだこともない彼女のライブパフォーマンスを何度も観ていたものだった。そして最近は、インターネットのYou Tubeで、過去の彼女のパフォーマンスを観ることができるのだが、やはり小さい画面で見るのは迫力がないし、いくら動画をダウンロードできたとしても、所有欲という意味では満足いくものではなく…。そして気に入った動画が、どのDVDに収録されているかを調べてみたら、どうやら「見て ~スペシャル~ ライヴ in 汐留 PIT II 4.15 '89 - Chisato Moritaka DVD Collection no.2」という商品だということが判明したのだが、これがまた中古でも手に入らない。色々なサイトを検索しては中古の在庫を探しているのだが、見つからない。いや、実際は一件あったのだが、これがまたプレミアが付いているのか、2万円とかそんな途方もない高額で出品されている。

この2枚目のDVDは、個人的にはやはり初期の頃のサウンドが聴けることが嬉しいし、また1枚目で披露した曲も、ステージパフォーマンスに磨きがかかって、かっこ良くなっているというのがまた魅力である。そしておそらく他のファンたちを魅了していると思われるのは、次から次へとステージ衣装を着替えているところではないかと個人的には思っている。お約束のミニスカートに美脚で、若い頃の森高千里だったら、そのDVDは永久保存版にしたいよね?って、やっぱり思う。

まぁ、ネットで見つからなくても、いつかどこかの中古CD&DVDショップに足を運んだら、偶然見つかるかもしれないし…。それまでは、You Tube動画で我慢します…。
# by august_moon | 2010-06-14 08:02 | 邦楽
お財布の中身が少ないので、今年はライブへ出かけるのは控えめにしようかと思っている。先日は崎谷健次郎さんの、ファンクラブイベントと、ライブの告知があったけど、見送り。またちょうど今は飯島真理さんの夏のライブのチケットの販売中なのだが…。今年の真理さんは"Two in One"と題して、一日に二公演するらしい。もちろんセットリストは完全に変えて。(つまりは両方に参加したくなるわけ)。そうすると崎谷さんと同様、一日に二つのパフォーマンスを見ることになり、チケット代も倍になり、海外アーティストだったり、Bluenote Tokyoだったり、Billboard Liveのチケット同様、約1万円ぐらいの出費になるから、ちょっと厳しいなと思う。

その他に、コレだけは行ってみたいと思っていたのが、安全地帯の?十周年記念ライブ。中学、高校生時代に好きだったバンドだったけど、黄金期にはライブに行けなかったから、行ってみたいなぁ…と思っている。珍しく大ホールでやるから、音響も照明も雰囲気も迫力あるだろうなと思っているのだが。ただ、いくつになっても恋多き男?である玉置浩二さんの芸能ニュースを聞いてから、ちょっと行こうかどうしようか迷っている。

まぁ、大体の場合、ステージパフォーマンスの後には、DVDが発売されるわけで、何度も観られるDVDを買った方がお得かな?と思ったりして。ちなみに今は、BoAと、森高千里のライブDVDが欲しい。他にも欲しい音楽DVDはあるのだけれど。
# by august_moon | 2010-05-21 22:25 | エピソード